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真米の栽培基準

土作りが基本です

「真米」収穫後、田に稲わら全量とともにカニの甲羅を粉砕した「カニ殻」を1反に75kg以上施肥します。「カニ殻」は天然の力で病虫害予防や食味向上が期待できる、良質の有機肥料です。近年、医療用や美容サプリメント用に引っ張りだこの「カニ殻」をふんだんに田に施すことにより、健康な稲作りの土台を作り上げる事が出来ます。また、「カニ殻」は天然のものなので粉の大きさが一定ではありません.そのため、一般的な肥料散布機では散布できず、ほとんどの人は手作業で散布しています。

海の幸1.psd海の幸1.psd海の幸(ミネラル肥料)

クラブ有機1.psdクラブ有機1.psdカニガラ

一方、海のミネラル成分を凝縮した有機肥料「海の幸」は、田植え後6月頃、施肥しています。「海の幸」は天然の力で病虫害予防、食味向上、特に旨味の増加に繋がっています。

苗作りが基本です

お米の苗ってどういうものかご存知ですか?普通、苗はマット式(稚苗式)と呼ばれるものが大多数を占めています。マット式の苗は、その名の通り、マットやじゅうたんのように細かい苗が育苗箱一面にぎっしり生えています。それを適当量、田植機がちぎって植えて行く訳です。
「真米」の苗はそれとは一線を画しています。成苗(せいびょう:稚苗が「子どもの苗」に対し、「大人の苗」と言う意味です)と呼ばれる、マット苗の1.5倍に育てた、極太苗を、専用の田植機「みのる式成苗田植機」で植えています。
苗400.gif苗400.gif



DSCF0032_1.JPGDSCF0032_1.JPG苗代

子どものように育てます

極太苗を育てるのはまさに我が子を育てるのと同じです。まだ寒い、3月下旬頃から、種を播き、田んぼに並べ、温度を保つためにナイロンでトンネルを作り、大切に育てます。多くの農家が「苗は作るものではなくて、買うもの」になってきている今日、真米の契約農家は一番目が届きやすい自宅近くの田んぼで自ら苗を育て、1ヶ月もの間、朝に夕に温度や水量を気にかけ、時には撫で、時には声をかけながら苗とともに早春を過ごします。

田植えが基本です

「真米」の極太苗は「みのる式田植機」で植えられる訳ですが、その植え付けの間隔にもこだわりがあります。普通、苗は沢山植えることにより、増収を図ります。しかし、「真米」の極太苗は、とても広い間隔で植えるにもかかわらず、植え付け本数が少ないにもかかわらず、増収が期待できます。

IMG_6761.JPGIMG_6761.JPG稲穂
それは、少ない本数(2−3本)の極太苗を間隔をあけて植える事により、苗一本の育つ面積が広くとれるため、のびのびとしっかり育つからです。夏場になると稲はずんずん大きくなり、普通の田ではとても窮屈そうに生い茂ってきますが、極太苗の真米の稲は、太陽を体一杯に浴びる事が出来る扇形にのびのびと育ち、根元にまで十分に太陽の恵みを受ける事ができるのです。

DSCF0048.JPGDSCF0048.JPG田植え

実りの秋に結果が出ます

カニ殻や海のミネラルの有機肥料を施し、我が子のように育てた極太苗を間隔を広く空けて植えた「真米」の田は、収穫を迎える季節になるとその成果がはっきりと出ます。「『真米』の田は遠くから見ても分かる」と言う地元の農家も言います。「真米の田は,何であんねん黄金色でしゃんと立ってるんや?」
稲刈り後の稲株の断面は固く、小さなストローが沢山集まったような維管束がはっきりと分かります。いかに沢山の栄養分と水分をじょうずに穂まで吸い上げたかが手に取るようにわかります。また、茎がしっかりと固いので倒伏(倒れてしまう事)に弱い品種のコシヒカリでありながら、倒伏せず田の真ん中までしゃんと立ってたわわに実った稲穂を支える事が出来るのです。

私たちが育てています

「真米」の栽培には伊賀地方の米作りに熱心な農家グループ「真米の会」のメンバーが携わっています。
真米の会のメンバーは規定の肥料(カニ殻・海の幸)を規定量以上施肥し、全員が極太苗専用の「みのる式成苗田植機」で植えています。親の代から「真米」の米作りを受け継いでいる人もいます。年数回の集会の他、6月には米作りの勉強会(青空教室)、収穫後には親睦会等を行い、会員相互の親睦と情報交換を図り、より良い米作りに活かされています。
真米P用.psd

IMG_1953.JPG真米の会 メンバー
手塩にかけて育てられた「真米」は,米粒の一粒一粒が際立ち、もちもち甘く、冷めても美味しい。おむすびにピッタリのお米です。伊賀の地から心を込めてお届けします。どうぞご賞味下さい。
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稲刈り.gifいらっしゃいませ。山中です。私たちが 心を込めてお届け致します。

















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