極太苗の伊賀コシヒカリ特別栽培米「真米」真空包装
「真(まこと)の米(こめ)」とは
古琵琶湖層の肥沃な土壌、淀川源流の伊賀盆地で米作りに熱心な農家「真米の会」が苗からこだわり、丹誠込めて育てました。天然の力で病虫害予防や食味向上が期待できるカニ殻や海のミネラル肥料を施した田に、普通苗の1.5倍に育てた極太苗を間隔を広く空けて植える事で稲自体に体力が出来、病虫害に強く、非常に食味の良い米になっています。つやつやして甘み・ねばりのある旨味たっぷりの食感で、炊きたてはもちろん、冷めてからもよりいっそう美味しく味わって頂きます。
「真米」:「本当の米(真の米)は健康で且つ、美味しくあるべきだ」という会長・山中仙也の思いで名付けられました
カニ殻入りの田んぼです
伊賀コシヒカリ特別栽培米「真米」を育てる田んぼにはカニ殻(カニの甲羅を粉砕したもの)を10アール当り75kg以上施しています。自然の力で病虫害を防ぎ、食味も良くなるためです。ほとんどの農家はこの作業を手作業で行っています。
茎も「しゃん!」としているのは 健康だから
左は「真米」を刈り取った後の稲株の写真です。まるで笹を切ったようにスパッと切れた茎はとてもしっかりとして健康そのものです。切り口にはっきり見える維管束が土中の水分や養分をしっかりと穂まで送り届けた事を物語っています。
「つきたて白米」・「玄米」に加え、「分づき米」も承ります。
「真米」はご注文を頂いてから一つ一つ精米致します。ですので、お客様のお好みに合わせて5分づきや3分づきの「分づき米」も承ります。また、ヌカをご希望の方は無料でお付け致しますのでご注文の際にお申し出下さい。
「真米」の「玄米」は玄米食をされているお客様より「精選度合いが良くてきれい」とご好評いただいております。お試し商品もございますので、玄米食を始められる方におすすめです。
お願いその①精米度合いについて
当店で精米した「真米」はスーパーで売られているような真っ白な米ではありません。胚芽の部分まで完全に落として真っ白に精米してしまうと、せっかくの栄養分や旨味成分がなくなってしまうからです。ですので当店は胚芽の部分がうっすらとベージュ色に残るような精米を心がけています。
しかし、「真っ白なお米が好き!」とおっしゃる方がいらっしゃるのも事実。ご希望があれば、白く精米致します。お申し出下さい。
お願いその②美味しくお召し上がり頂く為に
真空包装のお米の保存方法ですが、パンクしていない状態で直射日光のあたらない暖房のかからない、涼しい場所であれば1年でも大丈夫ですが、2ヶ月を越えますと真空の為、お米の水分が米粒の表面に移動して、お米が乾いてしまいます。
そのため長期保存した場合、水分不足でパサツキ感が生じることになりますので、少し水を多めに炊飯していただく必要があります。